銘柄分析

コロナショックから株価V字回復?エアトリ(6191)の業績はいかに

2020年6月8日

管理人の気になる株を分析していくコーナー。

今回はお笑い芸人のロバート秋山のCMでお馴染み「エアトリ【6191】」の実態に迫って行こうと思います。

エアトリとはどんな会社?

オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業、投資事業を手掛ける。オンライン旅行事業は国内・海外航空券を簡単に比較・予約できる総合旅行プラットフォーム「エアトリ」や、海外ホテル予約サイトを多ブランドで展開。OEM(相手先ブランドによる生産)で、航空券や、旅行・ホテル商材の提供も行っている。訪日旅行事業では、自社直営サイトを多言語対応し、オンライン旅行事業で蓄積したノウハウを訪日外国人向けサービスとして展開中。ITオフショア開発事業はベトナム子会社が手掛ける。受託型開発とは異なり、顧客企業の選出したプロジェクトマネージャーがベトナム人エンジニアと専属チームを組んで開発を行う、ラボ型開発という形態で行っている。20年1月1日、商号をエボラブルアジアから現社名に変更した。

引用:SBI証券

総合旅行プラットフォーム「エアトリ」のイメージがだいぶ強いですが、意外にも海外ホテル予約サイトを多ブランドで展開しているとのこと。

最近、会社名をCMでお馴染みの名称である「エアトリ」に変更したのは、ブランドと会社名を消費者に印象づけるためですかね!

現在の株価は?

2020年6月8日のエアトリの株価は【1402円】です。

新型コロナウイルスが流行した3月中旬には、500円台まで急落していたのですが、すでに3倍近くまで回復してきました。

実は管理人は新型コロナウイルスが流行る前に500株購入してしまい、大打撃を受けていました。。数ヶ月でここまで回復したことに驚きを隠せません。

株主優待は非常に太っ腹ですので、もうちょっとホールドしていたいと思います。

過去の長期チャート

コロナショックでの500円台は上場来最安値だったんですね。あの時は、もう10年くらい回復しないのではという不安から買い増しはしなかったのですが、今考えるともっと買っておけばよかったです。。

直近1年のチャート

エアトリの気になる数字は?

売上高は?

24,306百万円

ROE(株主資本利益率)の推移は?

9.65%

EPS(1株当たりの利益)の推移は?

39.1円

気になるTwitterの声

コロナ対応時の返金はスムーズに対応できなかったらしく、残念なコメントが多めですね。

ただ、このようなサービス面は徐々に良くなっていくと思うので、株主としてあまり心配はしていません。

株主優待に関しては、プラスコメントが多いように見受けられます。結構選択肢も多いので、悩みつつ楽しめますね!

今後の展望

コロナのショックは早々に切り抜けられたので、これから顧客を増やしていけるかどうかがポイントですね。

まだまだ海外旅行に気軽に行けるとはいえないため、まずは国内旅行でコツコツと利益を積み重ねることになるでしょう。

ただ、株価には今後の海外旅行の期待がすでに折り込まれているような気がするため、しばらくは様子見がよろしいかと思います。

編集後記

やっぱり旅行関係の調べ物をしていると早く海外旅行に行きたくなりますね。。

自分が海外旅行行くとしたら、早くて今年の終わりとかでしょうか。巷では第二波が来る懸念もあるため、期待はそこまで出来などそうですけどね。




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